9月、後期初日の授業

八ヶ岳雲2018.7-1.jpg 7月下旬から8月中旬まで、ずうっと空調完備の病院にいたおかげで、今年の酷暑、大雨、台風には無縁の夏を過ごさせていただいた。術後の回復も順調で、暑さがようやく緩み始めたころに退院し、その後は買い物にちょっと出かける以外は家の中でのんびりして暮らした。
 それでも寄る年波には勝てず、どうもけだるさと頭痛につきまとわれている。頭痛は、あるいは歯痛が原因なのかと思い、歯医者にも行った。治療もしていただいたが、頭痛は治らないまま。そんな状況が2週間も続き、とうとう9月3日の後期授業初日を迎えることになった。

 まわりからいろいろ心配されたが、教室に入ると気持ちがシャキッとし、知らないうちに頭痛も治まっていた。授業開始前には、お世話になっている市役所の担当の方が訪れてくださり、いろいろと相談や要望に乗っていただいた。
4時50分の小学生の授業時間帯前には、参加予定の3名がはやばやと集まり、国語の授業を始めた。7月最終日に夏目漱石の『吾輩は猫である』を読んだので、今回は漱石の伝記を読んでもらった。これからの授業ではしばらく日本の偉人伝を読み、そのあと『おもしろ日本史』を教材にして歴史の授業に入ろうと考えている。
 7時からの中学生の授業には2年生2名、3年生2名の4名が参加。どの中学も前期期末テスト直前のため、生徒たちはその試験対策を行った。理科、数学、音楽、国語と、それぞれの課題に取り組んでいたが、その集中力は素晴らしいものだった。仮に、教室前の廊下で聞き耳を立てていた人がいたとしても、まさか4人の中学生が中で勉強しているとは感じられないだろう。私も久しぶりに音楽の問題を生徒と一緒に解いてみた。あっという間に2時間の授業時間が終わってしまった。

 翌日も早い時間帯から勉強に来てもいいと言って生徒たちを送り出しながら、教室の戸締まりをした。正直なところ、まだまだ体力的には楽ではなかったが、久しぶりに子どもたちと会えたことがうれしかった。やはり私の生きる道はここなんだなとしみじみ感じられた1日だった。
 あすも「おひさしぶり」と声を掛け合う子どもたちが来る。それを楽しみに、また頑張ろうと思う。

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