テーマ:独り言

移ろかな~移るのよそうかな~

 北島三郎さんの歌に「帰ろかな」という私の大好きな歌があります。亡くなった永六輔さんの作詞で、東京に出てきた若者が故郷を思い「帰ろうかなあ・・やっぱり帰るのはよそうかなあ」と思い悩む気持ちは、田舎者の私にはよく分かります。   今、私は「移ろかな、移るのよそうかな」で思い悩んでいます。なんのことはない、教室移転のことです。ご恩塾…
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自由業

 新聞の投書欄には、様々な職業の方々からの投稿がある。私の見るところ、多くの職種の中で最も多いのが「無職」である。若い人の中にも無職の人はいるだろうが、大多数は職場を定年退職された方々だろう。  この「無職」という言葉に違和感を感じる人も多いに違いない。「無職」には、ついつい「住所不定無職」の犯罪者を連想させるグレーなイメージがあるよ…
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志遂

 ご恩塾設立以来、小学生には本を音読させている。音読することで文章の読み間違えが非常に多く、いかにいい加減に本を読んでいるかがよく分かる。解釈のしようによっては、書いてあることとまったく逆の意味になってしまうこともある。黙読では気づかない、音読の優れた面であると思う。  この一ヶ月間は伝記本を読んできた。このことにより、今よりもず…
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やる気 2

 夏休み前に危惧していたことが起きてしまった。実は、9月最初の授業から勉強に来なくなった生徒が何名かいるのである。しばらく様子を見ていたのだが、夏休みが明けた9月から学校へ行くことを嫌がったり、勉強へのやる気を無くしてしまった生徒が残念ながらご恩塾生の中にも現れてしまった。指導者としての私の未熟ゆえである。    なぜ、やる気が失せ…
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無事退院しました

 7月26日から心臓手術のため入院しておりましたが、手術も無事終了し、本日8月16日、退院いたしました。  退院後、しばらくは静養が必要とのことですので、8月中は安静とリハビリに専念し、9月からの授業に備えたいと思っております。  このブログをご覧になっている皆様にご心配をおかけしましたことをお詫びすると共に、感謝申し上げます。もう…
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ブログを書く気持ちが萎えてきました

 このブログを最近ご覧になった方は、もうお気づきのことと思います。デザインが突然変わってしまいました。  そればかりでなく、私が撮って編集してきた写真も画面に反映されなくなったり、正方形にされて肝心な部分が見えなくなったり、さらに、私が励みにしていたカウンターとブログ気持ち玉が消えたりと、さんざんです。  これは、私が手にしたも…
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突然の訪問と人生相談

 小学生の授業を終え、次の中学生の授業の準備をしているとき、突然、制服を着てギターか何かの楽器を背負ったかわいい女の子が教室に入ってきた。  先方は、当然私が自分のことを知っていることを前提として話しかけてくる。私の頭の中には、教室を訪ねてくる子がいるとすれば、SHOSHIN小学部の卒業生しかいないとの観念がある。先方の手前、よだ…
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限界が迫りつつ・・

 昨日は中学2年生と3年生が5名参加。先週よりもさらに生徒数が増え、今後はこのような日の連続になると思う。今日も中学生の参加予定は5名となっている。  授業に参加している中学生の勉強内容は様々である。定期テストの解き直しをする生徒、学校の宿題を片付ける生徒、そして持参した問題集を使って復習や予習をする生徒などで、中には特に私から声…
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二十四の瞳

 これまでは何の不安もなく、ごく普通の生活を送っていた家庭が、突然生活を一変させられる状況に陥ることは、不幸にして稀におこる。災害や事故で家族を失ったり、家庭内の問題から起こる事件などもそうである。  ご恩塾にも、何かしらの問題を抱えて訪ねてくる親子もいる。その中には、突然の経済的事情の変化によって、塾に通うことが出来なくなった例…
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むずかしい問題

 といっても、数学の難問のことではない。当塾への入塾条件のことである。  ご恩塾は、塾に行って勉強したいけれども、経済的な事情で塾に通うことが出来ない小・中学生のための塾である。  長年にわたってこの地で塾を経営してきた私が、地域へのご恩返しというか、罪ほろぼしというか、とにかくそんな思いから始めた塾である。設立当初は「貧困家庭…
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連休明け最初の1週間

 連休明けの1週間は、良いこと、悪いこと、いろいろなことがあった。良いことのトップは、心配していた欠席者も病欠による1人のみで、残る生徒は全員いつもと同じように元気に参加してくれたことだ。  良いことの2番目は、新しく中学3年生が入塾してきたこと。とても元気な子でやる気も十分。早速後輩たちと仲良くなったようで、ご恩塾の雰囲気にぴっ…
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やる気

 50年ほど前にも大手といわれる塾は既にあった。その代表格としては、日本進学教室と四谷大塚だろう。もう1社、テレビで宣伝するほどに手広くやっていた家庭教師派遣塾があった。塾名は忘れたが、この会社の社長さんは自らを「ふくろう博士」と名乗っていたと記憶している。  この社長さんのテレビでのメッセージをなぜか今でも忘れられないでいる。そ…
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ようやく落ち着いて勉強が

 3月下旬から4月初旬までの春休み、そして4月下旬からの10連休と休みが続き、新学年を迎えた子どもたちはこれまで3週間程度しか勉強していない。3週間勉強したことが、この連休ですっかり頭の中から抜け落ちてしまった子どもたちもいることだろう。ようやく明日からいつもの生活に戻ることが出来る。  一方で、新入社員の中にはこの時期、五月病に…
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湘南台文華堂

 小田急線に加えて相鉄線や横浜市営地下鉄線が入って湘南台駅が新しくなり、慶應義塾大学が湘南台近辺に進出した。それに伴って湘南台駅前にも有隣堂のような文化施設が出来、若者と文化の町湘南台が出来上がるかに覚えた。  しかし、湘南台文化の拠点となると期待した有隣堂が2004年に突如撤退し、そのあとにはあろうことかパチンコ店がやってきた。…
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歴史は小学低学年から

 小学生に読書指導をする中で、その説明に最も苦労するのが時代背景である。聖徳太子も紫式部も徳川家康も、子どもたちにとってはみな遠い昔の人にすぎず、そのタイムラグは理解できようもない。  「昔むかし、おじいちゃんとおばあちゃんがいました」と言っても、かぐや姫のおじいちゃんとおばあちゃんと、桃太郎のそれは、何百年も時代が違うことがわか…
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私の職業は?

 来年度から神奈川県では公立高校入学願書の性別欄を廃止することになったそうだ。共学校なのだから当然のことと思う。  先日、ちょっとしたことで病院に行ってきた。初診のため問診票が渡され、そこには氏名や生年月日などのほかに、性別を書き込む欄があった。入学願書と違い病院なのだから、これは仕方の無いことである。もうひとつ、聞かれて当然なこ…
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平成の徒然草~『惰性と思考』

 自分のブログを書くときのヒント探しや文章力向上のために、よくエッセーを読む。外山滋比古さんのエッセーは『思考の整理学』以来、好んで読んできた。  今回出版された本は、『惰性と思考』(扶桑社新書)。食べ物のこと、着るもののこと、生活の中でのこと、ほんのちょっとしたことからヒントを得て、それを文章化してしまう。そこには読み手に示唆を…
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もうすぐ中学入試

 翌週の出席簿をつくっていて始めて気がついた。金曜日は2月1日、中学入試が始まる日なんだと。  昨年の今頃は、受験生に完璧に教え切れなかった後悔と、受験生が合格できるかとの不安で、ストレス100%の状態だった。これはなにも昨年に限ったことではなく、花粉症のように毎年恒例のことだった。イライラのせいで、家に帰れば女房にグチばかりこぼ…
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カタカナの名前

 冬期講習も終わり、今週からいつもの授業に戻った。昨日の授業では、しばらく休んでいた生徒や、講習会だけ修行に出ていた生徒も戻ってきた。  昨日の前半は3人の女子が集まった。同じ時間帯に偶然そろったこの女子3人には共通項がある。それは、名前がカタカナであることである。もちろんここではその名前を書くことは出来ないが、皆そろってすてきな…
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将来の夢

 「貧しさという逆境に耐え、高々とした将来の夢を持って限りなく前へ進む、これからは、そんな子どもたちを育てていきたい」このような理念をもってご恩塾を始めたいきさつについては、このブログでも書いてきた。しかし、最近この思いを見直さなければならないのではと思うようになった。  ご恩塾に入塾を希望する生徒とは必ず面接をしている。そのとき…
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前向き

 「前向き駐車」の掲示がある駐車場をよく見かける。もちろん、そのように書かれている駐車場では前向きに駐車する。多くの場合止まった目前には刈り込まれた生け垣があり、それを排ガスから守るための前向き駐車であることが理解できる。  それにもかかわらず、私の経験ではおよそ半分の車はバックで止めている。その理由は、おそらく帰りに出やすくして…
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師走の思い出

 去年の後半から前の教室の移転騒動、移転後の教室運営、そのあとのこと等で色々と悩み、考えることが多くて、本当に年を越せられるのかと思っていた。そして、年を超せたら越せたで次なる大きな課題が立て続けにのしかかり、いったい師走の私はどうなっているんだろうと思っていた。  それでも時はいつものように進み、とうとう師走を迎えることになった…
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不正への自覚

 朝日新聞「天声人語」(2018年10月20日)で、アメリカの大学で行われた次のような実験の記事があった。読まれた方も多いと思う。  「人間の行動を研究するため、米国でこんな実験がなされた。大学生たちに算数の問題を解かせ、正解の数に応じて賞金を与える。ただし監督の目は緩く、ごまかすことも可能だった。実験の前、一つのグループには高校…
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今日はいいことがいっぱいでした

 前日に受験してもらったご恩塾1年生と2年生の模擬テスト答案を届けに、午後一番でSHOSHINに出かけた。ちょうど1週間ほど前に行われた3年生の模擬テスト結果が届いていて、それを見せてもらったところ、ご恩塾生がとてもよい成績だったのでいい気分になった。実は本日届けた1年生と2年生の結果も十分期待できるものと密かに思っている。  ず…
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続・ご恩塾の「画廊?」

 月ごとにご恩塾に掛けている写真を取り替えている。 これまでに、桜、富士山、城などを室内と入り口ドアのガラスに飾ってきた。  写真を飾る理由のひとつに「目隠し作戦」があることは前回書いた。ところが先日の授業中、じいーっとドアの前に立って動かないおばさんが出現。教室内を隙間からのぞいているのか、あるいはご恩塾に用事があってきたのか。…
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人を見分けるひとつの基準

 ちょっとオーバーだが、私が心がけている人生訓がある。  「借りたものは必ず返す。貸したものは返ってこないものと心得よ」である。  ちょっと調べようと思い、ご恩塾の本棚から環境問題に関する本を数冊取り出したところ、「たくさんあるんだね」と生徒から言われた。じつは、もっともっとたくさん持っていたのだが、人に貸し出し、そのほとんどは…
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無料であることの責任

 「ただより高い買い物はない」とは、昔から言われてきた言葉であり、今さらその意味を確認する必要もない。  最近では健康食品の宣伝や塾の無料体験などもその類いに入るかも知れない。初めは無料だったり、極めて安価だったものが、続けていくうちに結構な金額を支払った経験をした人は、それほど少なくはないだろう。  ご恩塾は塾に行きたくても経…
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前期最終授業

 昨日(27日)が、ご恩塾の前期最終授業日だった。この日参加してくれた小学生1名と中学生1名に、ご恩塾で勉強した1学期間の感想を聞いてみた。  最終授業日には中学生が2人来る予定だったが、何かの手違いで1人だけの参加になった。かわりにと言っては何だが、予定外で中学生の授業時間帯に小学生が1人参加してくれた。その生徒は、ご恩塾が今日…
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9月からの構想

 ご恩塾は7月28日から夏期休業に入り、9月3日まで休ませていただく。生徒の皆さんには申し訳ないけれども、私にとっては学生時代以来数十年ぶりの長期休暇となり、この機会にゆっくり休ませていただこうと思っている。  夏期休業に関してはご家庭には既に了解を得ており、生徒の皆さんにはそれぞれに課題を与えているので、夏休み中は心配ないのだが…
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開塾3ヶ月

 今日でご恩塾をスタートしてちょうど3ヶ月になる。おもえば、4月3日開塾までの数ヶ月間は、どのように形容していいか分からないくらい、それはそれは大変な数ヶ月だった。おそらくは、私の人生の中でも最も重い決断を迫られた期間だった。  幸いにして、私が経営していた旧SHOSHINのスタッフであり、現SHOSHINのスタッフでもある皆さん…
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