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ようやく完成『おもしろ日本史』

 5月の連休明けからずうーっと書き続けていた『おもしろ日本史』を7日の日曜日にようやく書き終えた。時代は、古代から明治まで。A4カラー版で60ページになった。 歴史本を書くにあたっては何らかの観点が必要で、あるいは政治の観点から、あるいは経済や法律の観点から、あるいは文化の観点からと、著者の意図によって書かれることだろう。私の場合…
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近世まで書き終えました

 前にこのブログで書いた『おもしろ日本史』について、卒業生から「おもしろ日本史にとても興味があります。ぜひ読んでみたい」とのコメントをいただいた。  私の記憶では、とびきり優秀だった元生徒からこのように書かれると、お調子者の私はそれが世間的なお世辞であったとしてもつい本気にしてしまう。  『おもしろ日本史』は、「歴史が苦手で分か…
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おもしろ日本史

 「歴史の勉強は小学低学年から」という趣旨のことを以前書いた。しかし私の知る限り小学生や中学生が読んでわかりやすい日本通史の本はない。せいぜい漫画本くらいである。  漫画も、歴史に興味を持たせるという意味ではよいのかもしれないが、それだけである。考えたり、想像したり、知識を深めたりすることをスルーして読み終えてしまうのではないか。…
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平成の徒然草~『惰性と思考』

 自分のブログを書くときのヒント探しや文章力向上のために、よくエッセーを読む。外山滋比古さんのエッセーは『思考の整理学』以来、好んで読んできた。  今回出版された本は、『惰性と思考』(扶桑社新書)。食べ物のこと、着るもののこと、生活の中でのこと、ほんのちょっとしたことからヒントを得て、それを文章化してしまう。そこには読み手に示唆を…
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義和団の乱

 札幌に住む友人のブログに、松岡圭祐著『黄砂の籠城』が紹介されていた。彼が「おもしろいからおすすめ!」と書いているのだから間違いあるまいと、早速本屋さんに行った。  それほど大きくない本屋さんにも目指す書籍は並んでおり、しかも松岡圭祐のコーナーには驚くほどたくさんの著書が並んでいた。お恥ずかしいことに、私は松岡圭祐の名前すら聞いた…
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みかづき

 森絵都さんの小説『みかづき』がNHKでドラマ化されるそうだ。ならばと、この機会にもう一度読み直してみた。  本書は、学習塾を経営する大島一家に集まる個性的な家族の葛藤を描いた小説で、戦後から平成の後半までを背景としている。ちょうど私の塾教師人生と並行しているので、話の内容も理解できたし「ゆとり教育」「学力テスト」「津田沼戦争」な…
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スマホと学力

 ふた昔前には、ニンテンドーなどが売り出したゲーム機が流行った。中学生ともなれば、皆が何らかのゲーム機を持っていて、修学旅行ではほとんど全員がバスの中でゲームをしていて、ガイドさんの話を誰も聞いていなかったというエピソードもあった。  ひと昔前には、ゲーム機をテレビにつないで遊ぶ新種が登場した。子どもたちは外で遊ばなくなり、家…
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スローリーディング

 「先生の塾でも採用されてはいかがですか?」と紹介され、さる塾の速読法システムを見学した。速読法にはいろいろあるらしく、本などでも紹介されている。  私が見学した速読法は、本を手にしながらヘッドホーンをあてがって、テープで聞く速度に合わせて目で字面を追うというものであった。  私も試しにテープの速度を通常の2倍にしてやってみた。…
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他人を見下す若者たち

 今年は新書ブームの年だった。このことはとても良いことだと思う。千円でおつりが来る金額で、さまざまなテーマで書かれた書物が購入できる。ポケットにも入るサイズは、通勤やちょっとした隙間時間に手にすることもできる。  新書の中でのベストセラーは、藤原正彦さんの『国家の品格』だそうで、これも歓迎すべきことである。私は藤原さんの考えの多く…
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祖国とは国語

 ベストセラー『国家の品格』の著者であり数学者である藤原正彦氏は「国語教育絶対論」という論説の中で、「小学校における教科間の重要度は、一に国語、二に国語、三、四がなくて五に算数、あとは十以下」と述べられている。そして、国語の中心はあくまで「読み」つまり読書にあると断言される。私は、長い塾教師生活の中で、多くの小学生たちと接してきた。その…
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吉村昭論

 十年前、司馬遼太郎さんが亡くなったときには、この先どうやって生きていけばよいのか、いっそ乃木希典のように殉死してやろうかと、途方に暮れたほど悲しかった。というのも私は司馬遼太郎さんの大ファンで、およそ司馬さんの著作はほぼ読み終えていて、司馬さん亡きあと、次に読むものが無くなってしまうからである。  そんなとき、吉村昭さんの作品に…
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