テーマ:歴史

ようやく完成『おもしろ日本史』

 5月の連休明けからずうーっと書き続けていた『おもしろ日本史』を7日の日曜日にようやく書き終えた。時代は、古代から明治まで。A4カラー版で60ページになった。 歴史本を書くにあたっては何らかの観点が必要で、あるいは政治の観点から、あるいは経済や法律の観点から、あるいは文化の観点からと、著者の意図によって書かれることだろう。私の場合…
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近世まで書き終えました

 前にこのブログで書いた『おもしろ日本史』について、卒業生から「おもしろ日本史にとても興味があります。ぜひ読んでみたい」とのコメントをいただいた。  私の記憶では、とびきり優秀だった元生徒からこのように書かれると、お調子者の私はそれが世間的なお世辞であったとしてもつい本気にしてしまう。  『おもしろ日本史』は、「歴史が苦手で分か…
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歴史に学ぶ2

 1931年、「満州は日本の生命線である」と言って満州事変を起こし、多くの開拓民が満州に渡った。日清戦争後は台湾を植民地にし、日露戦争後は樺太にも多くの日本人が移り住んだ。  戦争が終わり、満州や樺太から多くの引き揚げ者が日本本土に戻ってきた。終戦直後のNHKラジオでは「尋ね人の時間」という、満州や樺太から引き上げてきた人たちの消…
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歴史に学ぶ1

 4代将軍家綱の時、明暦の大火がおこり江戸の町の大半が消失した。その復旧作業で幕府は100万両とも言われる資金を費やした。  5代将軍綱吉は母親のために江戸市中に寺社を造らせるなどの浪費をした。このため、吝嗇で有名な家康が築いた財も底をつき、幕府財政は窮乏化した。以後、幕府は享保の改革に始まり、様々な改革を行うが、財政は好転するこ…
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田沼と松平

 田沼意次についての知識は乏しい。従って、乏しい知識とある程度の想像で書いていることをご了承願いたい。  田沼意次というと、時代劇ではいつも悪人として登場する。田沼政治の代名詞とも言うべき賄賂の横行によってである。確かに田沼が賄賂を受け取っていたことは事実のようである。しかし、それは5代綱吉時代の浪費から来る幕府財政の立て直しに充…
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千代と富子

 中学2年生の歴史の授業で応仁の乱を扱ったときのことである。例によって脱線し、授業の内容はいつのまにか日野富子の話へと逸れていった。 日野富子と言えば、八代将軍足利義政の妻で、天下の悪妻として名高い女性である。書名は忘れたが、司馬遼太郎さんの戯曲にも応仁の乱を引き起こした金の亡者として登場している。  それによると、つくる必要…
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歴史の厚み

 岩波新書から『シリーズ日本近現代史』が刊行された。ちょうど中学二年生の社会科の授業が近現代史に入るところだったので、授業に生かすために読み始めた。  読書のスピードが授業の進行に追いつかず苦労はしたが、ようやくシリーズ⑤『満州事変から日中戦争へ』を読み終えた。新書版とはいえ、1冊200ページくらいの分量なので、5冊で1000ページを…
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