おもしろ日本史

裏表紙.jpg 「歴史の勉強は小学低学年から」という趣旨のことを以前書いた。しかし私の知る限り小学生や中学生が読んでわかりやすい日本通史の本はない。せいぜい漫画本くらいである。

 漫画も、歴史に興味を持たせるという意味ではよいのかもしれないが、それだけである。考えたり、想像したり、知識を深めたりすることをスルーして読み終えてしまうのではないか。そもそも、漫画だけの知識ではテストの得点源にはなれない。
 教科書はどうか。教科書を読んで歴史が好きになり、得意になり、成績が上がった生徒がいたら、それは尊敬すべき生徒である。私などは、数ページ読むと、もう眠くなってしまう。それは、おもしろくないからである。教科書には必要最低限のものがぎっしり詰まっている。1行に1カ所くらいは太字で書かれた言葉が入っている。そうしなければ、教科書には収まりきれない。余計なことを書き込む余裕はない。だから、おもしろくない。
 学生時代の歴史の授業を思い起こすと、教科書はつまらなかったけれど、授業は楽しかったと感想を述べる方も多いのではないだろうか。それは、先生が話す余計なこと、つまりダッセンがおもしろかったからだろう。
 
とにかく、漫画のように絵を見るだけではなく、かといって、3日間も冷凍庫に入れたままの大根のように固くてガチガチの教科書でもない、読んで楽しく日本史の流れをつかむことのできる本が見つからない。
 ならば、僭越ながら非力を顧みず、自分で書いてやろうと思い立った次第である。連休明けから昨夜まで、このブログも後回しにしてずうーっと書き続けてきた。そしてようやく昨夜、中世までを書き終えた。題名は『小学生と中学生のためのおもしろ日本史』。実は塾生のテスト範囲が中世までだったので、とりあえずそれに間に合わせようと頑張っていたのである。

 古事記は「稗田阿礼(ひえだのあれ)」の語りによって書かれている。それをまねて『おもしろ日本史』では「令田和礼(ひえたのわれ)」が登場する。略して「令和じいちゃん」が日本史を語るという形式になっている。特に教科書や参考書と見比べながら書いたわけでもないので、重要事項がポロリと抜け落ちているかもしれない。画像は自分で撮った写真を入れながら、不足分はインターネットから拝借した。もしかしたら、著作権の問題があるのかもしれない。ただ、もちろん出版などと大それたことは考えておらず、塾生に読ませることを目的としているので、心配ないとは思うが。

 このブログをお読みの方で、もしも『おもしろ日本史』に興味をお持ちの方は、一声おかけください。あまり数が多いと、プリントの費用と手間がかかるので・・・などと心配するほどリクエストはないか!

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この記事へのコメント

村上浩
2019年06月26日 23:02
昔々、湘南ライフタウンの教室と湘南台の教室でお世話になった者です。先生が若々しく活躍されているのを本当に嬉しく思います。
おもしろ日本史にとても興味があります。ぜひ読んでみたいと思っています。
お身体を十分にいたわりながら、これからも大きな志に向かってご活躍されることを祈っております。

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