中3生だけの授業

画像 昨日は小学生の授業の予定はなく、中学1,2年生も参加者がいなかったので、中学3年生のみの授業だった。中学3年生3人のうち1人は初めての参加であり、もちろん3人がそろうのは初めてである。

 前もって連絡していた通りいつもより2時間早く全員に集合してもらい、全員に共通した数学の予習授業を始めることとした。生徒たちの間には初めてのこととあってお互いを牽制してか、ものすごい緊張感が漂っていた。かく言う私も黒板を使っての授業は久しぶりだったので、正直言って最初のうちはとても緊張した。昔は得意であったはずのフリーハンドでの円がきれいに黒板に描けるか、生徒に聞こえるようにしっかりと発声できるか、といった不安があったためである。
 この日、私はいつもよりもかなり早く教室に出かけ、授業のためのプリントを用意した。新入塾生用の教材もすぐに渡せるように用意しておかなければならない。数学はすぐに準備できたが、英語の教材がなかなか決まらない。結局、生徒がやってくる予定時刻の直前に近くの文華堂さんに教材を購入しに行くことにした。本人の今の学力にマッチした教材をじっくり選択する時間もなく、急いで1冊を棚から取り出し、レジに向かった。不幸にして、その直前に本を購入する若者が現れ、それがまた質問や支払いに多大なる時間をかけていた。イライラして待っている私を尻目に、店員さんがやさしく親切に購入者に説明をし、それが終わってようやく私の支払いの番になった。千円札を手に、トイレの順番を待っているがごとくの私に、店員さんはやさしく「1026円です」と言うのであった。あわてて小銭入れから26円を探していると、「あら、こんにちは」の店員さんの声が。気づいてみると、卒業生のお母様であった。あいさつもそこそこに、事情のお話しと26円をお渡しし、すぐに教室に戻った。
 私が教室に戻った直後に新入生がやって来た。すべりこみセーフだった。その生徒には何事もなかったように、購入した英語の参考書と数学の問題集を渡すことができた。

 かくて、設立当初は予想もしていなかったご恩塾の中学3年生の授業が始まった。生徒たちの感想は定かではないが、私としては未習単元の「円」を説明し終えたことに満足している。来週の木曜日も早めに集まってもらい「三平方の定理」を皆で勉強する予定である。

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