荒れる中学とトンデモ授業

 11月7日の朝日新聞湘南版に、横浜市立の荒れた中学の記事が掲載されていた。記事によると、かつての校内暴力のような集団での行動ではなく、数名の生徒が暴れているのだという。その生徒のために先生方は校内の見回りをし、そのため職員室には2、3人の先生が残っているだけという。これでは真面目な生徒が質問したくても出来ないだろうし、子どもたちに勉強を教えたい一心で教師になった先生たちも、こんなはずでは、と思うに違いない。やる気のある生徒や、やる気のある先生たちには、まことに気の毒である。
 私は、もしもその中学に熱血先生がいて、荒れる生徒を更生させることが出来る学校でないのなら、そのような生徒を学校に入れるべきではないと思う。勉強に、部活にと、一生懸命になって頑張っている大部分の生徒にとって実に迷惑な存在である。そして、先生方は数名の荒れる生徒を相手にするよりも、前向きに生きている多くの真面目な生徒たちを応援すべきである。
 学校から見放され、おそらく家庭的にも問題を抱えているであろう生徒たちがどうなろうと、知ったことではない。あとは本人自身の問題である。そして、今まで荒れていたことを深く反省し、勉強する気になったとき、温かく学校に迎えてやればいいのだ。

 同じ日、同じ朝日新聞の教育欄に、「とまらないトンデモ授業」が特集されていた。トンデモ授業とは、教師による極めて非常識な授業のことである。その例として、「殺す」ことを主題にした算数の問題や、「セクハラサイコロ」などが挙げられていた。
 私は、このような例は、今更取り上げるほどのことではないと思う。この程度のことは笑って済ませられる程度のものであって、大の大人が目くじらを立てるほどのものでもあるまい。要はユーモアがあるかないかである。ユーモアを持って「ころしてやるー!」と教師が言っても生徒たちは笑うだけである。
 こんなことよりも、もっと悪質なトンデモ授業は他にたくさんある。

 それにしても、荒れる生徒と非常識な教師は、いずれも困った存在であることは間違いがない。もっと楽しい学校、楽しい授業が出来ないものかと思う。
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