ツバル水没の原因は?

画像
 「北極の氷が溶けたら海面はどのくらい上昇するか?」
 昔、こんなクイズを友人から問われた。
 私は「変わらない」と答えた。

 水が氷になると、体積は増える。増えたぶんの体積が海面上に出ている。この氷が溶けて水になれば、海面上の氷の体積だけ減るので、海面は高くも低くもならない。
 私はずっとこのように思っていたので、実のところ、今や常識とされている「地球温暖化による海面上昇」がどうして起こるのか、良く理解できないでいた。

 「地球温暖化による海面上昇」の象徴的な例が、ツバルという、太平洋に浮かぶ島国であると言われている。ツバルという国には、もちろん私は行ったことがないし、世界中でも行ったことがある人は極めて稀であろう。
 その、標高の低いツバルが水没の危機に直面しているという事実は、テレビでも見たし、地球温暖化のシンボルとしていろいろな印刷物にも書かれていることは今や誰もが承知している。
 塾の教科書にも、中学入試や高校入試の問題の中にも、この事実は取り上げられており、私自身、疑問を感じながらも、地球温暖化の弊害について、授業で扱ってきた。

 今年出版された『偽善エコロジー』(武田邦彦氏著)という本を読んで、私の疑問が晴れたように感じた。武田氏は、ツバルは、「第二次世界大戦中当時、アメリカ軍が来て急ごしらえの飛行場をブルドーザーで整地したところが地盤沈下している。」と述べておられる。つまり、ツバル水没の危機は、地球温暖化とは関係ないということである。
 『偽善エコロジー』の中で武田氏が述べておられることの内容に、他にも共感できる部分が多くあり、私は武田氏の「ツバル地盤沈下論」が理論上正しいようにも思う。しかし、まだ疑問も残る。
 私の乏しい知識では、ツバルは1つの島だけではなく、いくつかの諸島で構成されている国だと解釈している。だとすれば、アメリカ軍がこれらの島々をすべてブルドーザーで整地したのでなければ、ツバル諸島が水没することはない。それとも、1つの島だけが水没しているだけなのか。

 武田氏の述べておられるように、大人は子供にウソを教えてはいけないと思う。子供たちに地球温暖化の真実を教えるためにも、ツバル水没の真の原因は何なのかを知りたいと思う。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 53

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた 驚いた 驚いた 驚いた 驚いた 驚いた 驚いた 驚いた 驚いた 驚いた 驚いた 驚いた 驚いた 驚いた 驚いた 驚いた 驚いた 驚いた 驚いた 驚いた 驚いた
面白い 面白い 面白い
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス
ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!)
かわいい かわいい かわいい かわいい

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック