後部座席シートベルト

「補助席にシートベルトのついていない車に子どもを乗せる配慮の欠如」により、私の塾の安全対策に不信があるとの理由で子どもを退室させた親がいる。

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 私は「偏差値アップより先ず安全」をモットーに塾を経営している。その一環が車による送迎である。まさか送迎が原因で安全対策が逆評価されることになるとは思わなかった。
 6月からスタートした、後部座席のシートベルト着用義務化が事の発端になっていることは明らかである。定員をオーバーしているわけではないので、シートベルトのない補助席に子どもを座らせたことが子どもを退塾させるほどに重大なこととは私には思えないのだが。
 ところで、補助席にシートベルトがついていない車の場合、シートベルト無しでも違反にはならないそうである。路線バスなども、立ったまま吊革につかまって乗る場合もある。シートベルトどころではない。それでも違反ではないそうである。
 それにしても、子どもの安全を考えると、補助席にもシートベルトがあるに越したことはない。そのことを自動車メーカーに問い合わせたところ、オプションで取り付けることも出来ないし、今後も補助席にシートベルトがつく車を生産する予定もないという。
 後部座席シートベルト着用義務化の一方で、シートベルト無しの車がまかり通る。しかも違反車ではない。全く中途半端でおかしな話である。義務とは「しなければならぬ」ことである。義務を叫ぶ一方で「しなくても良い」と言う。今、世間でたたかれている無責任公務員を象徴するような話である。あおりを食らうのは、子どもの安全を第一に考える誠実な学習塾ということか。

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