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zoom RSS 外来語が多すぎないか

<<   作成日時 : 2013/10/06 01:00   >>

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 ラジオを聞いていたら、女性アナウンサーが「すてきなアーティストの登場です」と言う。

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ピカソかモーツアルトでも登場するのかと思っていると、名前も聞いたことのない歌手が、これも聞いたことのないテンポの速い曲を歌い始めた。今ではロック歌手、それもそのほとんどは数年後には名前も忘れられるにちがいない若い連中のことを「アーティスト」と言うらしい。
 考えてみると、最近やたらと英語が歌詞に含まれている。「ホールドミー」とか「アイビリーブユー」とかなんとか。こんな歌を歌う人を「アーティスト」よぶのだろうか。日本人が作詞して日本人が歌うのに、わざわざ発音の難しい英語を入れるのは、それがカッコいいと思われるからなのだろうか。あるいは、もっと深い意味でもあるのだろうか。
 歌詞どころではない。日常会話の中にもずいぶんと外来語が使われるようになってきた。今は「グローバル」な時代だから、これも仕方のないことなのだろうか。
 塾教師という職業柄、最近特に「モチベーション」という言葉を耳にするようになった。こんな言葉をいつから日本人は使うようになったのだろう。父母面談でもお母様方が「うちの子にはモチベーションがない」などと、普通に使っている。
 もっとも、「タバコ」「カステラ」「カルタ」などの外来語は信長・秀吉の時代から使われていたらしいし、今さら「カメラ」のことを写真機などというのは、中国のことを「しな」とよぶに等しい時代遅れの印象を免れない。だから、ある意味外来語を受け入れざるを得ないことは理解できる。
 それにしても、こうも外来語が突然日常の世界に大量に入り込んでくると、その言葉と意味を覚えるのも「ストレス」がたまり大変である。最近は病院に行っても「(病気の)原因はストレスです。」なんて言われることがある。私の子ども時代に「ストレス」なんて言う言葉は聞いたことがなかった。そのときの病気の原因は何だったんだろう。
 困ったことに、入学試験の中にも新しい外来語が出題されているのである。最近の出題例としては「トレーサビリティー」「フードマイレージ」「フェアトレード」「モノカルチャー」などがある。
 今の世の中、外来語をたくさん知っていることがカッコいいとか、多くの外来語を使う人が教養人であると思われるのであれば、それはちょっと違う気がする。そんなに外来語を使いたければ、最初から最後まで英語なり、フランス語で話せばよろしい。そうすれば、大多数の日本人には伝わらないことが実感できるだろう。
 先日の新聞で「日本トラウマティック・ストレス学会のPTSD指針」とやらが載っていた。何やら偉そうな学会が発表した立派な指針らしいが、こちとら何のことやらさっぱり分からん。

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