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<<   作成日時 : 2012/05/28 01:02   >>

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 私は毎日毎日朝から晩まで働いている。夜10時、授業を終え、へとへとになって帰途につく。その前に生徒送りという重要な仕事がある。言うまでもなく、夜の遅い時刻に生徒たちを安全にご家庭に送りとどけるためである。

 最近、生徒送りの途上に飲酒の検問で車を止められることが多い。何年か前、福岡で飲酒運転によるあれだけ大きな事故が起きたこともあり、警察が検問を行う必要性を認めないわけではない。しかし、通りかかるあらゆる車を止めて飲酒検査をさせるのはいかがなものだろう。駐車違反なら、違法駐車をしている車だけを取り締まることができる。私は、子供じみていて姑息な取り締まり方法だとは思うけれども、速度違反も法定速度を超えた車だけを取り締まればよい。しかし、飲酒検問は不幸にして通りかかったすべての車が対象である。
 世間知らずの青臭い警察官だって、仕事中の車かそうでないかは見れば分かるだろう。まして、私の車にはたくさんの子どもたちが乗っているし、車体には塾の看板も掲げている。上司からの命令ではあろうが、このような検問にぶつかるたびに無性に腹が立つ。
 今宵の検問では「お上の検問である」といった風を吹かせて、まるで犯人を捕らえたような風情で私の車を逃さないように留める若い警官を見て、ついつい怒鳴りつけてやった。その若い警官、「お客さん、そう言いますが・・・」と言うので「私はあなたの客ではない!」と思いつつ一言。「塾の車が酒を飲んで運転するわけがないだろう。生徒さんを速くお送りしたいので失礼する」と言って発車した。

 そもそもこの飲酒検問、人権侵害に当たらないのだろうか。飲んでもいない善良な市民、それも彼ら公務員に給料を払うために働いている市民を犯人として疑い、検査する。私が教えている社会科の解釈では、憲法で保障する自由権のうち「身体の自由」に抵触する疑いがあるように思う。そもそも、ドライバーを飲酒の疑いで検査をして、結果が「白」だった場合、警察は何らかの法的手段でドライバーに対して詫びなければならないのではないか。私の経験と知識からは、このような事実は聞いたことがない。酒を飲んで運転するバカな人間は、今の世の中、極めて少数であろう。その、ほんの一握りの無法者のために多くの市民がなぜ警察から犯人扱いされなければならないのか。市民はもっと怒るべきであろうし、法律の専門家を自認する連中は、飲酒検問についてもっと研究し、発言してほしいと思う。

 仕事中の飲酒検問に会い、非常に不愉快な気分で家に帰って、遅い夕食をとりながら朝日新聞夕刊を見ると、全国の県警の不祥事が掲載されていた。記事には今年に入ってからの懲戒免職、逮捕、書類送検された警察官の事件が掲げられ、警察庁が「『再発防止の徹底』を指示してきたが効果なし」と結ばれていた。今年の事件に限らず神奈川県警は歴史的にも最悪である。数年前、石川県に旅し、ふと立ち寄った居酒屋で「どこから来たか?」と訪ねられたので「神奈川から来た」と言ったところ、「神奈川県警か?」とバカにされた。神奈川県警のバカ者どものおかげで神奈川県民が揶揄され、まことに悔しく思ったことは今でも忘れられない。
 こんな腐った組織が、正義の見方のごとく善良な市民を犯人扱いして大きな顔をする。本当にこれでいいのだろうか。私たちが仕事を終えた後、生徒さんたちを送っているのは、詰まるところ警察が当てにならず頼りないからである。

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